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「弱点から逃げるな」アーノルド・シュワルツェネッガーが説く、筋力を伸ばす “3ブロック・ワークアウト”

Дата публикации: 28-09-2026 21:00:00

シュワルツェネッガーによれば、弱点の克服を優先することが、大きな成果につながるという。ボディビル界のレジェンドが新たに提案する「3ブロック・ワークアウト」で、そのトレーニング哲学を全身で実践しよう。


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アーノルド・シュワルツェネッガーの肉体は、さまざまな高重量トレーニングによって築き上げられてきた。しかし、彼が提案する最新のトレーニングでは、少し異なるチャレンジが求められている。苦手な種目にこそ、向き合わなければならないというのだ。

目当ての器具がないときや、ケガを抱えてトレーニングするといった場面では、種目を入れ替えてみるのもいいだろう。しかし、日頃から特定の動作を避ける傾向にあるのなら、重点的に鍛えるべき部位を鍛えそびれている可能性がある。

シュワルツェネッガーは、自身のニュースレター「Pump Club(パンプクラブ)」の最新号で、「得意な種目を選びたくなるのは当然だ。しかし、苦手を克服してこそ成長と大きな変化が得られる」と説いている。

そうして生まれたのが、スクワット、プレス、プルアップ(懸垂)、スプリットスクワット、デッドリフト、ロウの6種目を3つのブロックに分けて行う全身トレーニングだ。種目ごとに2種類の目標回数を設定し、2ラウンド目は重量を増やして挑む。

トレーニング内容

このトレーニングは、3つのブロックに分けられている。各ブロックでは、できるだけ休憩を挟まずに、決められた種目を連続して行う。やり終えたら2分間休憩し、同じブロックをもう1ラウンド繰り返してから、次のブロックに進む。

このトレーニングを始める前に、第1ラウンドのワーキングセットで使用する重量の50~60%程度の負荷で、1~2セットのウォームアップを行っておく。

ウエイトを使用する種目では、1ラウンド目を10回行う。それから重量を増やし、2ラウンド目は5回行う。

ブロック1
  • バーベル・フロントスクワット:10回(第1ラウンド)、5回(第2ラウンド)
  • プルアップ(懸垂):両ラウンドとも限界まで
  • インクライン・ダンベルチェストプレス:10回、5回

2分間の休憩

ブロック2
  • ダンベル・リアフットエレベーテッド・スプリットスクワット(右脚):10回、5回
  • ダンベル・リアフットエレベーテッド・スプリットスクワット(左脚):10回、5回
  • ハンギングレッグレイズ:12回、12回

2分間の休憩

ブロック3
  • バーベル・スティッフレッグデッドリフト:10回、5回
  • バーベル・ベントオーバーロウ:10回、5回

2分間の休憩

各種目のやり方バーベル・フロントスクワット

バーベル・フロントスクワット

  1. ラックの前に立ってバーベルを外し、少し後方に下がる。
  2. 体幹を締め、胸を張り、肘(ひじ)と肩の高さをそろえる。
  3. 足の甲がバーベルの真下にくる位置で腰を落とし、太ももが床と平行か、それより低くなるまでしゃがみ込む(スクワット)。
  4. 床を踏み込んで、爆発的に立ち上がる。
プルアップ(懸垂)

プルアップ(懸垂)

  1. 肩幅よりやや広いオーバーハンドグリップで懸垂バーを握る。
  2. 両足を床から離し、腕を伸ばしてぶら下がる。
  3. 肩甲骨を寄せ、肘を曲げて体を引き上げる。
  4. 顎(あご)がバーを越えたら一拍置き、スタートポジションまで体を下ろす。

通常の懸垂ができない人は、抵抗バンドを補助として使うか、ネガティブプルアップ(懸垂の下降局面だけを行う練習)を行う。ネガティブプルアップでは、まずトップポジションまでジャンプし、そこから3~5秒かけて体をゆっくり下ろす。

インクライン・ダンベルチェストプレス

インクライン・ダンベルチェストプレス

  1. ベンチに角度をつけ、あおむけになる。両手にダンベルを持ち、腕を伸ばして胸の真上に構える。
  2. 肘を体に対して45度の角度に開き、ダンベルを胸に向けて下ろす。
  3. 一拍置いてから、ダンベルを爆発的に押し上げる。
ダンベル・リアフットエレベーテッド・スプリットスクワット

ダンベル・リアフットエレベーテッド・スプリットスクワット

  1. ベンチを背にして立ち、両手にダンベルを持つ。
  2. 腰を正面に向けたまま、左足を後方のベンチに乗せる。
  3. 右膝を曲げ、左膝を床に向けて下ろす。
  4. 右足で床を押し、立ち上がる。
  5. 規定回数を終えたら、左右の足を切り替える。
ハンギングレッグレイズ

ハンギングレッグレイズ

  1. 懸垂バーにぶら下がり、腕を伸ばして体幹を引き締める。
  2. 両脚をできるだけ伸ばしたまま、腹筋を収縮させて、脚が床とほぼ平行になるまで前方に上げる。
  3. 反動を使わず、スタートポジションまでゆっくり下ろす。これを繰り返す。
バーベル・スティッフレッグデッドリフト

バーベル・スティッフレッグデッドリフト

  1. 足を腰幅に開いて立ち、太ももの前でバーベルを構える。
  2. 膝(ひざ)を軽く曲げたまま腰を後ろに引き、股関節を支点に上体を前傾させながら、バーベルを脚に沿って下ろす。
  3. ハムストリングスに深いストレッチを感じたら、股関節を伸ばして直立姿勢に戻る。
バーベル・ベントオーバーロウ

バーベル・ベントオーバーロウ

  1. 肩幅よりやや広めにバーベルを握り、股関節を支点にして上体が床とほぼ平行になるまで前傾する。
  2. 背中をフラットに保ち、体幹を引き締める。
  3. 肩甲骨を寄せ、バーベルを腰に向けて引き上げる。
  4. 腕が伸び切るまでゆっくりとバーベルを下ろし、この動作を繰り返す。

Source / Men's Health UK
Translation / Kazuki Kimura
※この翻訳は抄訳である。


(参考)部位別おすすめトレーニング方法

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